こんにちは、マリジュラです。
今更ながら平日トリプル・雨滅びオフ等で使用していた構築の記事を残します。
以下常態
構築経緯
マリルリとマンダは相性が良いとずっと思い続けていたものの、うまく構築がまとまらない状態が続いていた
そこで
・単体性能に優れ、マリルリが苦手とする草タイプに強く出られるヒードラン
・ボーマンダと相性が良く、エルテラ相手の勝率を確保できるギルガルド
・ボーマンダ及びヒードランと相性が良く、構築のパワーを上げてくれるクレセリア
を使用することで、構築を完成させることができた。(建前)
なのでガルーラスタン等でよく使われている基盤をそのまま流用することにした(本音)
構築としては「特定の相手へのメタを重視したスタンパ」である
自分のプレイングも成熟しきっているとは言えないため、不利対面は割り切って有利対面での確実な勝利を目指した。
もちろんスタンパの形をとっているため、初見殺しや不意のマイナーにも構築のパワーで強く出ることができるはずだった。
マリルリ@オボンのみ(ちからもち)
アクアジェット/じゃれつく/はらだいこ/まもる
ギルガルド@いのちのたま(バトルスイッチ)
シャドーボール/ラスターカノン/ワイドガード/キングシールド
ヒードラン@シュカのみ(もらいび)
ねっぷう/かえんほうしゃ/だいちのちから/まもる
クレセリア@たべのこし(ふゆう)
ぽけっとふぁんくしょん!
マリルリ@オボン
意地 H228 A252 B12 D12 S4・力持ち
204-112-102-*-102-71
アクジェ・じゃれ・太鼓・守る
いつもの。強い。
今回はマンダと組んだためじゃれ採用。
トリパを重く見るなら最遅での採用も視野に入ることは覚えておくべき。
ボーマンダ@メガ石
控えめ H4 C252 S252・威嚇→スカイスキン
171-*-100-178-100-152→171-*-150-189-110-172
ハイボ・龍波・追い風・守る
いつもの。強い。
ガルーラに圧をかけるところに始まり、範囲削り・盤面一掃・素早さ操作・対角攻撃による詰めとなんでもできるため、活動時間が長いほど勝利が近づく。
ヒードラン@シュカ
臆病 H116 C140 S252・貰い火
189-*-126-160-126-141(実戦ではB・Dが-3程度の非理想個体を使用)
熱風・放射・大地・守る
いつもの。強い。
放射はドリュ意識(熱風だど低乱数、放射で確定)。シュカ込みで対面なら勝てる(最速襷以外)。流石に最速襷なんているわけ…わりといそうだな…
ギルガルド@珠
控えめ H220 B4 C252 D4 S28・バトルスイッチ
163-*-171-117-171-84→163-*-71-222-71-84
シャドボ・ラスカ・ワイガ・キンシ
追い風下最速100族抜き
いつもの。強い。
全体的な火力不足を補うために、一番瞬間火力が出る構成。
マンダアローの攻撃を受け、削りを入れる・倒すのが仕事。たまに飛んでくる放射・フレドラに注意(1敗)。
エルテラ意識での採用だったけれど、雨滅びオフにエルテラがいなかった。雨が辛いから…なのか…?
クレセリア@残飯
臆病 H252 C4 S252・浮遊
227-*-140-96-150-150(実戦はCが-3程度の非理想個体使用)
サイキネ・スキスワ・手助け・晴れ→トリル
雨滅びオフ時の問題児枠。
前日まで晴れ→トリルだったが自分のプレイングでは雨が辛いことが判明、また試運転の結果トリルを打つシーンが少なかったので晴れ採用に至った。なお、当日はびっくりするくらいトリル不採用が足を引っ張った模様。
手助けは
・太鼓ジェットで通常落ちない相手が落とせる
・手助け珠シャドボがとても強い
・手助けハイボが超強い
等噛み合いが良かったため切れなかった。
トリルがあれば準決勝もやれてたかも?
当日は対雨4戦で2勝2敗、2勝は日本晴れが絡まず2敗は打てなかった(勝敗に関与しなかった)ので完全に失敗である。
一応、ちゃんとスキスワ・手助けは強かったし赤ゲージから攻撃を3回耐えたりした。
クレセリアのトリル不採用は愚行、トリル打たないならあくびできるユクシー使え
ドーブル@襷
陽気H4B252S252・むらっけ
131-*-87-*-65-139
ダクホ・猫騙し・トリガ・キンシ
いつもの。強い。
時に猫騙しだけ撃って引っ込んで行き、時にむらっけガチャで試合を破壊する。ただし、回避が上がっても+2程度では6割になるだけなので慢心してはいけない(戒め)。
選出
基本選出その1。クレセリアを被弾の多い中央に置くことで、構築全体の被弾を抑えることができる。ドーブル入りにはだいたいこれ。
基本選出その2。ギルガルドの通りが良いor相手がトリパの時。重い岩タイプを消し飛ばすことができるはずだった。バンギラスのバはバケモノのバ。
初手マリルリが通りそうな時。通るとまあまあな確率でそのまま試合が終わる。
対エルテラドー最終兵器。ギルガルドでワイガ、ボーマンダでハイボ、ドーブルでトリガ。甘えたエルテラドーは死ぬ。有識者はだいたいエルテラドーでは来ないが、相手の構築が一番パワーが出る初手を崩すことができているためこちらが優位に試合を進めやすい。
その他アドリブでいろいろできるが、
・ドーブルは必ず初手で端
・ヒードランは初手には出さない
この2点は守るべき。ヒードランが消耗していないと詰め筋が組み立てやすく、ドーブルはスカーフじゃないので後発だと着地タイミングが死に出ししかないため。
有利対面
エルテラドー、カメックス軸、全体的なパワーが低い・シナジーの薄い構築全般
五分
滅びパ、ガルーラスタン(体感微不利)、マイナー入りのスタン系構築全般(体感微有利)、シナジーで成立していてこちらが内容を把握できている構築(微有利)
不利対面
バンドリマンダ、砂軸、ゴリゴリに初見殺しを決めてくるタイプの構築(2回目以降は多分有利)
実績
八人規模の平トリで3位
雨滅びオフ予選3‐2、全体3位
↓これの40:00くらいから準決勝、1:08:30くらいから3位決定戦
自作構築で大きめの結果が残せて嬉しかった。多分オンラインが死んだ後のトリプルのオフにはこの構築を持っていくと思う。
オフレポは…もう少しお待ちください…